ぬくと(温翔)
ぬくとが突然、逝ってしまいました。6月21日の早朝のことでした。
心臓が止まる瞬間まで、亡くなるなんて思いもしませんでした。ちょっと調子悪いかな?お医者さんに行こうね。大好きな、おいしいパンを買って来てあげるね。なんていううちに、あっという間に逝ってしまいました。
原因は不明です。原因がわかってもぬくとは戻って来ません。
亡くなる10日前に撮った写真です↓
とてもよく撮れたので、携帯の待ち受けにしたばかり。
こんな風に、ぬくとはいつもナノの後ろです。
不安分離症のナノの為に、うちに来てくれたぬくとでした。
お陰でナノは他の犬や人間との接し方を見て憶え、安心してお留守番も出来るようになったね。
私達ペットシッターの間では、可愛くて気立てもいい子は神様に気に入られ、早く天に持っていかれちゃう、という一種のあるあるがありました。
だから、いつもナノに気を使い、猫たちに遊ばれるぬくとに「少しは悪い子になって長生きしてね」と言い聞かせていたんです。
そうしたら、いい子なので言うことをよくきいてくれて、猫ごはん盗み食いをしたり、お散歩仲間の飼い主さんを、オヤツをくれる人とくれない人で対応を差別したりとチョット悪い子になったりしました。(写真は人気の王様椅子を独り占め)
でも、足りなかったのかな、悪い度が。
本当に、神様にさらわれた感じです。
推定年齢7歳半、うちの子になって5年7ヶ月と1日。
7歳といえば、犬の厄年だよね。
合掌。