不思議なドッグカフェ

Peterくんとドライブ中にドッグカフェの看板を発見した。お宅からは歩いても15分くらいの所なので、ランチに行ってみた。もちろんPeterくんを連れて。
ちゃんとしたビストロで、ホントにワンコ連れでいいのか、と聞いたら、本店の裏がワンちゃん連れ専用ということだった。ちょうど忙しい時間帯だったので「お店に入って待っていてください、すぐ伺います」とお店の人も大変そう。お店は普通のおうちのリビングを改装したようだった。門を入ると何かの気配がした。そして「グゥエーッ、バフッ、バフッ」とオヤジのような声と共に、パグ犬2頭が登場した！
看板犬なんです？なんでしょうねー。とっても人懐っこい。　
　
先に椅子に座っちゃったのがあずきちゃんで、クルクルせわしなく気遣ってくれるのがごまくんだ。(カフェというよりキャ○クラ？）
Peterくんは、内弁慶な上に犬見知り。パグさんなんて初めて見たんでは？すっかり借りてきたニャンコ状態だった。

このまま、もしやこのふたりに注文するのかと不安になりつつ15分後、恐縮しながらウエイトレスさんが来てくれた。料理を運んでくれるとき以外は、あずき＆ごまコンビが接待係りで、もちろん他に誰もこなくて妙な気分。ワンコ幼稚園の先生になった感じだった。Peterくんはというと、せっかくのワンコ用パスタも緊張して食べられず。実はお水も飲めずなトホホぶりー。