超ゴキゲンの理由

夏休みが終わったのに昨日まで忙しかったのはなぜっ？そして今日は1散歩だったのだ。

さて、写真の子はわたしと同じ愛称のChakoちゃん。ころんとした愛らしい（？）体型も他人とは思えない…
Chakoちゃんはおにわを自由に歩きまわって、道路を隔てた公園の番犬もしながらまったりと暮らしている。お散歩はその公園。すぐ横の草むらでシッコを済ませて公園に入ると写真のベンチに一目散。ヨッコイショと座ると前足でわたしをツンツンして
「背中なでれ」
ハイハイ。
1日目のお世話を終えて翌朝、Chakoちゃんは超ゴキゲンで待っていてくれた。公園では大はしゃぎで走り回り、あんまり飲まない水を水道のところでおねだりしてガブガブ飲んだ。お友達を見つけて遊ぼうと誘ったりもしていた。いつもはベンチでマッサージなのにどうしたんだろう。仕上げにでっかいウンチをしておうちに帰った。
「どうしたの〜？おかあさんじゃない方がうれしいのかなぁ」などとお友達にも言われるほどだった。
帰ってお庭に入るとーーーナ、ナント！ささみ姿干しとほねっこの袋の残骸が散らばっていたっ！！！昨日帰るときに箱の上に上げておいたのに、どうやってか落としてぜ〜んぶ食べちゃったのよ〜ん、え〜んえん。
いつもよりハイテンション、お水ガブ飲み、でっかいウンチ。すべてのなぞが解けた。
「一度やってみたかったの〜♪オヤツ全部食べ！」
そーかそーか、よかったねぇ。でもね、初日に全部食べちゃうとあと4日間はオヤツなしだからねっ！！
でもさ、よかったよ。
Chakoちゃんはてんかん持ちなんだ。わんこクッキーをくれる年配のご夫婦が大好きで、お散歩中にこのご夫婦に会うとうれしくてうれしくて、てんかんの発作を起こして倒れてしまうんだそうだ。ホント、倒れてなくてよかったよかった。