ポチタマ

先週のポチタマ、処分ゼロを目指してがんばっている岐阜市の動物センターを特集していた。いいぞー！もっとやれー！
引っ越しのためにセンターに持ち込まれたのはピレネー犬だった。前回書いたブログをファルコン（知り合いのピレネー犬の名前）が読んで出て来てくれたのかと思った！（ファルコンはブリーダーに返されたのだけど、同じだよ）御曹司Ｐくん宅で夜のシッター中だったがボロボロ泣いてしまった。Peterくんは「おばちゃん、どおしたの？」とあわてて涙をなめてくれたよ。このピレネー犬だって飼い主さんが涙を流したらなめてくれただろうに、なぜ？
実はわたしの身近には飼育放棄した知り合いが結構いる。みんなご立派な理由を述べているが、人間ぢゃない。
わたしは心が未熟なのでつぶれてしまわないよう、幸せなペットとだけと会う仕事を選んだ。だから、里親ボランティアの活動をしている方を心から尊敬している。わたしは、飼い主さんの良い相談相手になって、今幸せな子を一生幸せなままで天命を全うできるようにがんばるしかできないよ。
ピレネー犬はとても素敵な家族に引き取られた。ファルコンはとてもいい子だったので、ボクは幸せだったよって言いたくて出て来てくれたんだと思いたい。