春が嫌い

毎日さわやかなお天気で、野の花も可愛らしく咲き始めた。お散歩には一番いい季節…じゃないのだよ！
せっかく暖かくてさわやかなのに、なんで風が吹くんでしょうか、春って。今年はすごくて、3月始まって以来の突風が吹いたりしているじゃあないの！写真はその日のヒトコマ。ルネッサンス期の大天才の名前にjr.が付いた通称ジュニくん、11歳の暴れん坊中年ワンコだ。耳が風でダンボの飛行中みたいになったままであった。
なんで春や風がイヤかって言うと、身体的特徴に由来している。
まず、目が大きい方なのにマツゲが短い。で、視力が悪いのでハードコンタクトをしているからゴミが入ると体中が固まる程痛い！
瞳の色が薄いので、日射しが眩しくて目が開かない！春は夏より紫外線が多いからかなぁ、夏は平気なのに。
もうひとつは、耳が弱いのだ。（一般の人より軟骨が発達していてカタイし、血行が良くて温かいので）油断していると夕方は風が冷たくなるから、耳が冷えてツーーンと痛くなり、放っておくと頭まで痛くなる！この耳の悩みは誰もわかってくれないんだよね、くすん。
でも、お散歩中に目にゴミが入って「ちょーーっと、待って！イテテテテーッ」と立ち止まって泣いていたり、耳が痛くてしゃがんで耳マサツしていると、その切羽詰まった様子にワンコ達はみんなおとなしくなってくれるのだ。怒ってもなだめても言う事をきかない引っぱりワンコも無関心ワンコも、心配そうにとなりでじっと待っていてくれる。なんか大変なのがわかるのかなー。ワンコすごいなあと思う。おまけに目にゴミが入らないし、こんな風に耳が冷たい風に吹かれても痛くならないんだもんね、すごい！
しみじみ思うのが花粉症がなくてよかった。目、耳ときて鼻まで不自由だなんて、映画になってしまう（有り得ない！）

※今週のおもらい、おみやげ　ココナッツクッキー（チョコチップ入りもあり）　ハワイアンキルトの鍋つかみ　八ヶ岳ミルク煎餅、生茶