ニャン×6

今日は2月22日でニャンニャンニャンと読んでネコの日だという。じゃあ、1月11日はワンワンワンでイヌの日？ってきいた事ナイなぁ。（3月3日はミーミーで子猫の日？しつこい）
ということで、今日はニャンコのお話。
ニャンコのお客さんは多頭飼いの方が圧倒的に多い。これまでで一番多かったのは6ニャンコだった。次が5ニャンコ。両家とも親子＆兄弟姉妹だった。だからそっくりで区別するのがたいへん！区別してごはんをあげなければいけなかったからだ。
雄ニャンコ特有の尿路結石を予防するごはんを男の子にあげるのだが、女の子の方が強いので場所とあげるタイミングを間違えると女の子が全部食べてしまう。先に女の子軍団に個別にあげて、ダッシュで違う場所に行き、ついてきた男の子軍団に療養ごはんをあげる。
一息ついて思ったものだ。確かニャンコは『ネコ食い』といってちょっとづつ食べる習性があるはず…。みんなおもいっきり完食していますよねーと。それも、両家ともだ。たくさん仲間がいると、こうなっちゃうんでしょうかねぇ。
両家の違いはひとつ。5ニャンコ家はみんな人なつっこいので毎回、玄関を開けると下に4ニャンコが群がって来て下駄箱の上からひとり抱きついて来るという大歓迎で迎えてくれた。ごはんの後は、私の膝の上をみんなで取り合うというペットシッター名利につきる事態に♪
6ニャンコ家は超人見知り。玄関を開けると、ダダダダーッ、そして誰もいなくなった状態に。飼い主さんも、訪れた友人から1匹もネコを見た事がないが本当に6匹も飼ってるの？とよく言われるそうだ。誰もいないリビングでごはん作り（個別に缶詰めとカリカリを混ぜる）を始めると、ひとり、またひとりとリビングに集まって来る。ここからは、ゆっくり行動しなければならない。ダウンジャケットが擦れる「シャカシャカ」という音が嫌いなニャンコたちはこの音で逃げてしまう事が最初のお世話で判明。ゆっくり、手際良くごはんをあげてトイレ掃除をして、みんなの健康状態をチェックしなければならない。クシャミなんかしたらもう！（体験済み）ま、ニャンコらしくてよろしいと言えなくもないか。写真は唯一写真を撮らせてくれた女の子Mimiちゃん。

　※今週のおもらい＆お土産
　「野口英世チョコレート大福」（小金持ちになりそうなパッケージ）　クッキー詰め合わせ　チョコレート詰め合わせ　高級卵（ひとつに黄身が2個入っている、どっかでみたことあるぞ）