欽ちゃん走り

昨日はシルエットだけで失礼しました、Hiroくん、ごきげんだね。自然環境抜群の散歩道だもんね。
実はここはとなりのとなりの市で、私のテリトリー外なのだ。それを、Hiroくんを宝物の様に大切にしているご家族からのたっての願いでお世話に来ている。幸せなワンコである。
お世話4日目。今朝は富士山は見えないけど田んぼの雪がほとんど溶けていてお散歩ラクチンと思っていたら、Hiroくんは田んぼには行かずに里山の農家さん集落へ。なんだよー、初日にそっちに行ってくれればよかったのにぃ。こちらはまだ雪が残っているが、雪が大好きなHiroくんはサクサクの雪をなめたり食べたりしている。冷たくておいしいよねー、そうそう、そのレモンシャーベットみたいな所は特にウマイ！ってそこは他ワンコのシッコの跡じゃん！
夕方はまたすごい風だったのに田んぼへ行くという。悪魔めっ。Hiroくんのおうちのある里山の住宅街から田んぼを通って土手に向かうときは風上に背中を向けて、右向きの欽ちゃん走り。反対に帰るときは左向きの欽ちゃん走り。風があたりっぱなしの後頭部がジーンってして耳がよく聞こえない。でもま、Hiroくんがこの笑顔なのでいいっか！
ちなみに、初日に避難した卵の自動販売機、今日また行ってみるとすぐ横が養鶏場だった。卵は10個で300円。「1個に黄身が2個入っています」との張り紙がお得感を醸し出していて購入しそうになってしまった。