小学校の庭には、二羽、にわとりが

美容院の看板犬ながら、おとなしすぎてその存在を知るものはわずかしかいないという幻のミックスワンコ、Ashくん。わたしの好みのお顔立ちなの、ふふふ♪
「ワン！」と吠えた事など生まれて一度もなく、わたしがお庭に入る鍵を開けるのをモタモタしたとき、一度だけ「ピー」と小さく催促したのみ！でもとっても元気で、広場に行くとスイッチが入ったようにロングリードギリギリ内で弾丸のように走り回るのが得意技だ。わたしにプレイバウポーズで「走ろうよ！」って誘ってくるの、カッコイイッ！道を歩く時はよく言うことをきいてくれるから、遊ぶ場所は広場って決めてるんだね。

そのAshくん、小学校の前の道を歩いているときに急にダッシュして金網へかじりついた！もう夕暮れで校庭には誰もいないんだが？「どしたー？」と視線の方向をよく見ると・・・

に、にわとりさんだ。なんだか、小さい声で、お口の中だけで「ボッ」って言ってる？吠えてる？吠えたのか？Ashくん！